社交ダンスと競技ダンスの違い

社交ダンスには社交を目的とした社交ダンスと競技によって順位を競い合う競技ダンスがあります。社交ダンスと競技ダンスはどちらもスタンダードモダンやラテンダンスなど同じ種類のダンスを踊りますが、内容と目的は大きく変わってきます。こちらでは社交ダンスと競技ダンスの違いをご説明いたします。

○社交ダンスの特徴

社交ダンスは男女がペアになり音楽のリズムに合わせながら、男性が女性をリードし女性はそれに応えるように踊ります。パートナーや曲も自由に選ぶ事ができるので、ダンスを通して多くの方と楽しくコミュニケーションを取る事ができます。華やかで優雅に踊る社交ダンスは特にご年配の方に好まれていましたが、最近では小さなお子様を含む幅広い年齢層の方に人気があり、ダンス教室に通い社交ダンスを学んでいる方も多くいらっしゃいます。ダンスが初めての方や交流を楽しみたい方・厳しいレッスンが苦手な方には社交ダンスをおすすめいたします。

○競技ダンスの特徴

社交ダンスに磨きがかかってくると大会出場を目的とされる方は多くいらっしゃいますが、競技ダンスは社交ダンスと違い審査員と観客が主体となって審査します。予め決められた基準においてテクニックや技術性を競い合うので課題曲が使用され、パートナーも固定しているペアがほとんどです。同じパートナーと練習を積む事で息も合い上達していきますので、相性の良いパートナーを選定するのも重要になります。

競技ダンスではラテンダンスやラテン系の音楽が好まれますが、ブルースなどの曲に合わせて踊るペアも少なくありません。競技ダンスは男女がお互いをリードしフォローする事で足りない物をカバーし自分の表現をみてもらうためのダンスなのです。

DANCE道場塚本のダンス教室では1歳半くらいから学べるキッズダンスやマンツーマンでしっかり学べる個人レッスンも行っております。
みんなで楽しく学べるグループレッスンもございますので自分にあったレッスンをお選び下さい。名古屋にあるダンス教室、DANCE道場塚本で楽しくラテンダンスを踊りましょう!まずはお気軽にお問い合わせください。

ACCESS MAP