ダンスをエレガントに見せる衣装

社交ダンスと競技ダンスの衣装には準服・平服・準正装・正装と4つの種類があり、種目や階級・大会によって衣装の色指定や丈の長さなど細かい規定が定められています。こちらでは男性と女性の衣装についてご説明させていただきます。

○女性の衣装

スタンダード種目のドレスとして準正装・正装共に競技用ドレスを着用します。準正装はダイヤストーン・スパーンコール・フェザーなど床を傷つけたり汚す恐れのある装飾はできません。ラテン種目ではラテン用の競技ドレスを着用し、こちらも準正装の装飾には制限があります。どちらの種目も平服・準服の場合、ワンピースもしくはブラウスにスカートを着用しスラックスやパンツの着用は不可となります。

ラテン種目に関しては激しいダンスになるのでスカートの下に同色のアンダーウェアの着用が定められていますが、肌色のシースルーやネットの着用は認められていません。女性の衣装は正装以外の装飾が全て制限されていますのでドレスコードの確認はしっかり行なうようにしましょう。

○男性の衣装

スタンダード種目の衣装は準正装と正装どちらも燕尾服もしくはジャケットスーツの着用となります。ラテン種目では正装と準正装共にラテンウェアを着用し準正装は女性と同じく床を傷つけたり汚したりしないように装飾の制限があります。スタンダード種目・ラテン種目どちらも準服と平服は白のワイシャツにタイの上から上着・タキシードもしくはベストを着用しますが、サッシュベルト類の着用は不可となるので気を付けましょう。

男性の衣装は女性と違いラテンウェア以外の衣装の色が制限されています。燕尾服とジャケットスーツ、平服・準服の上着・タキシード・ベストに関しては黒か紺以外は認められていません。

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